鶏ハツとアスパラガスをニンニクバター醤油で炒めました。
アスパラガスはその他の野菜で代用可能、野菜無しでもおつまみとしてイケます。
ネギがなかったので今回はコリアンダーを使っています。
こっちの人は、日本人ほど内臓を食べません。
でも、ときどきスーパーで、鶏の心臓や砂ずり、鶏、豚、牛のレバーなどは見かけることがあります。
友人の話によると、食肉コーナーの棚には載っていなくても、ブッチャーがいるお店なら注文すれば用意してくれるとのことです。
ちなみに私たちは、「IGA(イガではなく、アイジーエーと読みます)」というスーパーで、鶏ハツをよく購入します。
きれいに血抜きして売られているので扱いやすいです。
価格は、キロ当たり8~9ドルくらい(日本円で700円くらい?)。画像のハツは、多分300~400gの間だと思います。これで300円弱。
今年はアスパラガスが安いので、アスパラといっしょにガーリックバターで炒めます。
最後の仕上げは、ネギの小口切りが欲しいところですが、たまたま今回は手に入らず、コリアンダーで代用しました。
材料:
- 鶏ハツ 300~500g
- アスパラガス 1束
- コリアンダー(あるいは青ネギ)適量
- 牛乳(下ごしらえ用)
- レモン汁 1/4個分
- バター 10~15g
- 醤油 大さじ1程度
- ニンニク 2かけ
- サラダ油 少々
- 塩、黒コショウ 適量
作り方:
- 鶏ハツは白い脂肪を取り、切り込みを入れて開く
- 血合いが残っている場合は洗ってきれいにし、牛乳に10分ほど浸して臭みをとる
- 時間がたったら牛乳を捨て、水で洗ってから水気を切っておく
- アスパラガスは茹で、ニンニクとコリアンダー(あるいは青ネギ)はみじん切りにする
- フライパンにサラダ油を熱し、ニンニクを炒める
- 香りが出てきたら、ハツと塩少々を加え、色が変わるまで中火で炒める
- ハツに火が通ったらアスパラガスを加え、さっと炒め、バター、醤油、黒コショウで味付けする
- 皿に盛り、レモン汁を回しかけ、コリアンダー(あるいは青ネギ)をトッピングしてできあがり
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