豚肉肩ロースの皮・骨付きブロック肉を解体して利用する方法

 こちらで購入する豚肉は、大きなかたまりの方が割安になります。

現在ロックダウンにつき、食料品買い出しの頻度を下げているので、安くて大きな塊肉を買って、使いやすいように解体し、冷凍するというのが通例の作業となっています。


でき上った自家製ラード

今回は、豚肉肩ロースの皮、骨付き肉、3.5㎏ほどのボリュームのものを購入。

作業としては、

  1. 皮と骨を外す
  2. 用途別に肉をカットする
  3. 冷凍する
という感じになります。

私はあまりブタの皮を食べる習慣はありませんが、夫は素揚げにしたものが好きらしいので、皮も捨てずに使うことにします。

皮の内側についている油(背油)は、自家製ラードにしてみました。


カナダで買える豚肩ブロック肉




どーんとこんな感じ。これで2㎏弱あります。今回は、これを2パッケージ購入しました。

1キロ当たり3.28カナダドルですから、日本円で300円以下。安いですよね。

皮と骨(と脂肪)がついているので、可食部分はそれ以下になりますが、それにしてもお得だと思います。


解体して、肉は用途別に冷凍

まず、骨と皮を外します。



かなり脂肪もたっぷりついているので、これはラードにしようと思い、別に取り置きしました。

肉の部分は、煮込み用とBBQ用に分けて冷凍します。

画像の皿の上にのっているお肉は、今夜の炒め物に使う分です。



煮込み用の豚肉は、角切りにして密封袋に塩こうじといっしょに入れ、冷凍します。


皮の下茹でついでに骨でスープをとる



豚の皮は下茹でする必要があるので、骨といっしょに茹でて、スープを取っておきます。

皮と骨を軽く洗って、水から茹でます。沸騰してから5分ほど煮て、いったんざるにあけました。

これは臭みをとるためなので、このときのスープは捨てます。


もう一度、皮と骨をさっとあらって、ついているアクを取ります。

鍋にこれらときれいな水を入れて、沸騰してから10~15分くらい、皮が好みのやわらかさになるまで煮ます。

私はショウガとローリエを入れています。ネギもおすすめ。


適当なやわらかさになったら、スープを濾して、皮は水気を切って冷蔵します。


背油から自家製ラードを作る



これは、今回初めての試み。

背油から自家製ラードを作ってみることにしました。


豚の脂肪分1㎏あたりに対して、100mlの水を加え、弱火から中火で加熱します。

今回は400gほど脂肪がとれたので、約50mlの水で調理しました。


脂肪は細かく刻んでから鍋に入れましょう。厚手の鍋を使うほうがよいと思います。


上の画像のように、油が出てきます。ちょっと焦げていますが、これくらいでも大丈夫でした。

放っておくと、どんどん焦げてしまうので、こまめにかき混ぜるようにします。


10~20分くらいでしょうか。油が出切ったなと思ったら、火を止めて、粗熱を取ります。

粗熱が取れたら、濾過して液体だけをこしとってください。



こしとったばかりのラードです。

ちょっと焦げてしまったからかもしれませんが、ちょっと黄色がかっています。



でも、冷めると、ちゃんと白っぽいラードの色になりました。

炒め物などに使おうと思います。



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