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仕込んだばかりの米麹ショウガシロップとライムシロップ |
去年手作りの酵素ドリンク(野菜発酵エキス)を作ったものを、ガーデニングに使っています。
そろそろ今年も野菜発酵エキスを仕込もうかなと思って、いろいろレシピを見ていたら、米麹を使ったショウガシロップの作り方を見つけました。そこで、さっそく試してみることに。
参考:https://www.ikedayamiso.com/html/page10.html
米麹で発酵ショウガシロップ
ショウガには血行をよくして身体を温める効果があります。しかも米麹で発酵させるので、その健康効果も期待できそう。
ショウガシロップは紅茶やチャイに加えてもいいし、炭酸水で割ったりカクテルを作るときにも使えます。
材料は、実際に今回私が作った量を示しています。基本的には、主材料とその1.1倍の砂糖、10%の米麹で作れます。
材料
- ショウガ(皮つき):300g
- 砂糖:330g(ショウガ重量の1.1倍)
- 米麹:30g(ショウガ重量の10%)
作り方
- ショウガはよく洗って皮付きのままスライスする
- 容器の底に砂糖を敷き、ショウガ、砂糖、ショウガの順に重ねて入れる。
- 最後に米麹をまぶして、さらにその上に砂糖をかぶせる
- 容器を密閉しない状態で室温で約1週間発酵させる。翌日から毎日二回よく混ぜること。
- 1週間後、ざるで濾して、シロップは冷蔵庫で保存する(完全には密閉しない)。
濾した後のおり(ショウガと米麹)はコンポストへ入れます。
米麹で発酵ライムシロップ
参照したサイトでは青蜜柑を使ったレシピが紹介されていましたが、青蜜柑はこちらでは手に入りにくいので、ライムを使いました。
ライムなどの柑橘類には「ヘスペリジン(ビタミンPの一種)」が含まれており、これには毛細血管の強化、血行促進、花粉症などの抗アレルギー作用、肌質改善効果があるといわれてます。
ライムシロップは暑い夏に大活躍してくれそうですね。
材料
- ライム(皮つき):250g
- 砂糖:275g(ライム重量の1.1倍)
- 米麹:25g(ライム重量の10%)
作り方
- ライムはよく洗って皮付きのまま薄いいちょう切りにする
- 容器の底に砂糖を敷き、ライム、砂糖、ライムの順に重ねて入れる。
- 最後に米麹をまぶして、さらにその上に砂糖をかぶせる
- 容器を密閉しない状態で室温で約1週間発酵させる。翌日から毎日二回よく混ぜること。
- 1週間後、ざるで濾して、シロップは冷蔵庫で保存する(完全には密閉しない)。
濾した後のおり(ライムと米麹)はコンポストへ入れることができます。
*スライスするときは小さめにカットする方が、かき混ぜやすくなります。
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